--- 四国自動車博物館 ---
いつぞやの続き。
1996年頃まで大豊町に開設していた四国自動車博物館。現在、香美郡野市町での再OPENに向けて着々と準備が整えられつつあります。
もともとVISTA高知が自動車博物館をやり始めることとなった理由は・・・クルマを持っていたんですね、社長が。・・・というとまるで道楽みたいですが、会社としても数台のヒストリックカーをコレクションしていました・・・。
よく聞かれますのでカンタンに経緯を説明すると、今をさかのぼること十数年前、バブル絶頂の竹下首相の頃に「ふるさと創生1億円事業」というのがありました。地域を活性化するための施設が日本中に生まれ、長岡郡大豊町にもALTI300というスゴく近代的な建築物が山頂にあらわれました。そこで、そのALTI300の集客のメダマとして当社にオファーが入った、というのがキッカケです。
当時展示していたクルマは多い時で25台ほどでしたでしょうか。もちろん当社の所有物だけではなく、日本各地のヒストリックカーオーナーからお借りして展示したりしていました。
今回の新博物館は以前のように市町村とタイアップして開設するものではなく、完全に当社単独の運営となります。そうなると・・・何よりもお客さんに来ていただかないと話になりません!展示スペースもグっと広くなり、収容車両も一層充実しますので、まずはぜひ一度お立ち寄りください。
またあらためて続報をお知らせします。
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