12日から本店ショールームで開催中の秦泉寺由子(じんぜんじよしこ)さんのキルト展。その作品の放つオーラは写真では伝えきれませんが、ショールームアテンダント渡邊ユーコスタッフが仕事の合間に癒されているこの様子からご想像くださいませ。ネッツ南国での展覧会は18日で終了しますが、7月1日まで高知のあちらこちらでご覧いただけるようです。ご興味をお持ちの方はオフィシャルサイトでご確認覧ください♪
---秦泉寺由子さんProfile---
カナダでアーミッシュキルトに出会い、手仕事によって生み出された布の深い精神性に強い感銘を受けました。土地や暮らしに根ざしながら世界中に広がるキルトを世界ワードと捉え、独学でキルトを学び、自分を表現するために創作を開始。その後、バリ島に工房を設け、その精神世界を表現するために熱帯の天然染料の研究に取り組み、その中で青竹と出会います。そして、竹の持つ奥深さと力強さによって生み出される複雑な「白」を神彩と名づけました。現在は、その独自の才能と活動が認められ、海外の展覧会への出品や各国の美術館に作品が収蔵されるなど、 活躍の場は世界へと拡がっています。バリ島の工房で布や糸を染め、京都で縫うという作業を行いながら世界各地で 精力的に作品を発表する今日も、第2の故郷・高知への想いは変わることがありません。(オフィシャルサイトより転載)
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