長期社会体験研修として、この半年間ネッツ南国で研修を続けてきた、二年次教員の益子さん（写真左）が、昨日研修修了となり、ちいさなお別れ会が開かれました。当初は、教育の現場から一時的にでも離れることに、かなりの不安とやりきれなさを持ちつつも、持ち前の生真面目さ、謙虚さでどんどんとショールームの仕事を覚えてくれました。そして同時に、高い志と熱意で養護学校の教員を務める益子さんに、私たちも数々教えていただきました。 忙しいショールームという場では、いつの間にか一馬力以上の活躍をしてくれて… 皆一層お別れが惜しいといった感じです。

長年続けているこの長期社会体験研修という取り組みですが先生方も、そして受け入れる側にも様々な葛藤を生みます。そんな中、こんな風に心ひとつになれる先生が登場することはとっても素敵な事で♪やりがいに繋がります。これからも未来のこどもたちを託す先生方のお仕事に、少しでも貢献出来ればいいですね！