四国自動車博物館は、自動車の歴史のなかでとりわけヒストリーのあるクルマを動体保存し、後世に残していきたいという思いから、2001年、高知県野市町にネッツトヨタ南国株式会社(旧社名 トヨタビスタ高知)が開設しました。

展示車両はアルファロメオやポルシェなど欧州のレーシングカーやラリーカーを中心とし、その1台1台のボディやタイヤにはサファリを走破し、ル・マンを駆け抜けたという歴史の傷跡が刻まれています。
また、日本の自動車文化のなかでエポックメイキングと言われるトヨタ2000GTやトヨペットクラウンなどもラインナップし、並んで展示される欧州車と同じ時代を生きた日本のクルマたちに思いを寄せてみてはいかがでしょうか。

展示されるすべてのクルマにはフルレストアを施し、外観はもとより、エンジンルームや電気系にも手を入れ、簡単なメンテナンスさえ施せばすぐに始動できる最高のコンディションとなっています。こうしたクルマたちを館外に運び、実際にエンジンを始動、走行させるイベント、「オープンミュージアム」は、マニア垂涎の恒例行事となりました。

4輪車34台のほかに、ホンダを中心とする2輪車30台も展示し、オールドバイクも一堂にお楽しみいただくことができます。

ぜひ一度ご来館くださいませ。

※当館概要→プリントアウト用(PDFファイル)

高知県香南市野市町大谷896  TEL/FAX 0887-56-5557
開館時間 10:00a.m.〜5:00p.m  休館日:月曜(祝日の場合開館) >>> 2018スケジュール

入館料…大人800円  高校生以上学生500円  小学・中学生300円
※ネッツトヨタ南国(旧トヨタビスタ高知)発行のTS3カード(クレジットカード)会員本人様は無料
※シルバー料金/600円(65歳以上の方対象)  ※バリアフリー料金/半額(障害をお持ちの方対象)
※団体料金/20〜99名=10%引き 100名以上=20%引き

 



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