博物館の駐車場もご覧のような楽しいクルマで埋め尽くされました。今回は岡山県の旧車イベントと日程が重なってしまったためか前回ほどの賑わいではありませんでしたが、駐車場が混雑することもなく、ほどよかったように思います。このマルボロ仕様のセブンはかっこよかった。

 
 

 

館内の様子。正午を回った頃にはどこからともなくコブラへのラブコールが聞こえ始めました。

 

満を持して登場したCOBRA427SC。ホンモノにはなかなかお目にかかることのないクルマです。エンジンも少し調整するだけで始動することができました。たっぷりのトルクがエンジンサウンドからでも味わえるクルマです。エンジンノートに合わせて揺れるボディが艶かしい。

 
 

 

そして、ファンお待ちかねのジョーホンダさんのトークショーに移ります。今回はセナやマンセルのサイン色紙や、貴重な生写真をお持ちいただきました。

 

1960年代からF1の黄金期を走りぬいてきた、まさに生き証人。ドライバーの意外な横顔から、F1レース界の過去と末来などについて、本当に貴重なお話をうかがうことができました・・・。そしてそれ以上に魅力的だったのが彼の人柄。1枚1枚の写真に捉えられたドライバーの表情には、彼自身が写し出されているのだと強く感じました。

 
 

 

オープンミュージアムのラスト間近に外に運び出された037RALLY。今回は残念ながらエンジンを始動することはできませんでしたが、また次回にご期待、ということです。

ということで、第4回オープンミュージアム・・・今年の秋にまた開催しようと考えています。きっとみなさんがお住まいの地域から高知って遠いんだろうなぁ・・・と思いますが、またぜひお集まりください!

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