
                        まずは前回のレポートの訂正から・・・
                            @誤「アストラモータース」→正「アストラモータ」
                            A「短時間整備」は私の勘違いで、「整備リフトの有効稼働率UP」のプロジェクトをテストされることとなりました。が、正しいです。
                            失礼いたしました。
                                                  さて
                          「短時間整備」のメリットは理解してもらえましたし、現店舗では個人評価の問題もクリアー出来るのですが、他店舗に展開することを視野に置くとまだ時期尚早ということで、本部より指示が出ました。只今アラウリンでは、毎日テストを繰り返し、卓上の計算との差異や、現実的に実施可能なのか?という事を、作業時間の計測や手順の見直しを行って、検証している段階です。
                        私としては、実際に作業したうえで計画したので、さほどの誤差は無いと思っていたのですが、たかが数回の実作業体験では、頭と体に手順が入りきっておらず、アラウリンのエンジニアが作業するともっと早いという、思わぬ計算違いが出でしまいました。
                          この計画の実現を目指して毎日の取り組みスピードを上げて、帰国までに形にします。
 
                          
                        で、今回はインドネシアで身近に感じたことについてレポートしてみます。インドネシアには、過去に観光でバリ島に来たことがあります。
                          その時も感じてはいたことですが、立派で綺麗な建物があるじゃないですか!!
                          マカッサルにも、高知には無いくらいに立派なビルがありますよ(ほとんど銀行の建物) 
                        
                        予想以上に近代化が進んでるなー と思った反面、少しまわりに気を配って見てみると、いたるところにゴミが!
                          道路や歩道は毎朝掃除されてるし、ゴミ回収もされているので、パッと見は良いですけど・・・・
                          溝という溝・川という川・空き地・全てが悪臭漂うゴミだらけ。
                          そういえば、日本でもゴミの問題はいまだに無くならないですねぇ。山奥へ不法廃棄したり、不法に埋めたりと、「あくどさ」で言えば日本の方が劣っていると思います。インドネシアでは、ゴミはどこに捨ててもOK!掃除するから!的な考え方(笑)!!
                          飲食店での喫煙で例えると、*タバコを吸いました→灰皿が無い→床に捨てて踏み消す、といった具合なのです。
                        「どこでも捨てているわけではない、掃除する人が居るところに捨てている。だからダイジョウブ♪」
                          と説明を受けました・・・
                          「どうぞ、捨てて」と言われても、そんな習慣で育ってないので出来ませんよね(苦笑) 
                         
                         ゴミのほかには、街が埃っぽい(*_*) 車は1日で白くなる!
ゴミのほかには、街が埃っぽい(*_*) 車は1日で白くなる!
                            再選した大統領の公約が、「前任期にやり残したインフラ整備に力を入れる」だそうで、盛んに進行中!
                            道路工事はいたる所でやってますし、高速道路も延長工事してます。
                            あんまりにも土煙がすごいので、散歩途中に土を観察してみました。
                            
                            すごく細かくてさらさらパフパフ 空気も乾燥しているし、風もよく吹く と、土煙にはもってこいの条件でした。
                            
                            《これ最悪!》と思ったのは、下町市場の前の道が整備中で、もうもうと土煙の舞う中で野菜に魚に肉と、買い物をしている光景です。(ちなみに魚も肉も常温保存)
                        いろんな場面で《これ無理(゜o゜)》と思うことがありますが、物心付いたときからこの中で生きていればなんの疑問も不満もないのでしょうね。
                          勝手に可哀想なんて考えるのは止めにしました。 
                         お次はショッピングの場合、前にも少しレポートしましたが、日本と変わりなく物はあります。首都ジャカルタなどは日本の大都市と同じで、物があふれています。
お次はショッピングの場合、前にも少しレポートしましたが、日本と変わりなく物はあります。首都ジャカルタなどは日本の大都市と同じで、物があふれています。
                          マカッサルでの私の日常の買い物は、ショッピングモールに行ってますが、日本製品含め外国製品が多数並んでます。
                          食品と衣料品は激安で、食パン1斤半が¥80− カップ麺¥35− レストランでの食事¥300〜500−くらい。現地タバコが¥100− マルボロは¥120−です。
                          いま着ているTシャツは¥150− 帽子¥300− 時間をかけて慌てずに探せば、安い良い物が手に入ります。ブランドは気にしないこと!(タグすらない)が条件ですけどね(^◇^)
                          逆に割高なものは、日本製品(メイドイン?)¥100−均にあるような物がワゴンセールされてるのですが、¥200〜300−してるんですよ!欲しい物があっても買う気になりません。パッケージが日本品でもメイドイン・インドネシアとか、近隣で生産されてるものはとってもお安くて、お買い得(*^^)v
                          見てるだけで楽しくて、「安!う〜ん・なにこれ?」とか言いながら2時間くらいは遊べます。
                        こっちにきて野菜料理が少なくて、とくに「サラダ」なんてメニューにあるのは、ちょっと洒落たレストランだけ。
                          基本インドネシアでは、あんまり野菜は食べないそうです!意外・・・
                          生食は危険!と言われてますが、野菜大好きな私はやっぱり生野菜が食べたくて《自宅でサラダを作って食べてやる!》と決断!安全そうな野菜はあったので、お次は《ドレシングはどこかいな〜??》と、ウロウロしましたが、探しても探しても有りません(?_?)
                          5ヶ所のスーパーで探しましたが、どこにも置いてませんでした。
                          唯一見つけたのがキュー○ーマヨネーズ。
                          でも、なんだかやけに高いような・・・ ¥1500−もする(*_*;
                          あきらめました(T_T) 生野菜を食べる習慣がないのにドレッシングがあるわけない!ってことですわ。
                        しかし考えたすえ、やってやりました!サンドイッチを作って食しました。
                          味付けは、最近お気に入りのサンバルソース(辛いケチャップみたいな感じ)を使って、氷水で洗ったシャキシャキレタスとスライスチーズを、軽くマーガリンを塗ったパンでサンドして…
                          
                          《いっただきまーす》(^^♪
                        日本から送ってもらったカップスープで、サンドセットの完成です。うまっ♪♪
                          ・・・・・・
                        だいぶ話しがそれましたけど、「ドレッシングは無かった」というお話です。
                         最後に交通状況について・・・・・もう2カ月間も車の運転をせず過ごしましたので、《早く車に乗りたいな〜》と思うのですが、ここでハンドル握るのは勘弁してという感じです。
最後に交通状況について・・・・・もう2カ月間も車の運転をせず過ごしましたので、《早く車に乗りたいな〜》と思うのですが、ここでハンドル握るのは勘弁してという感じです。
                          人がどこでも横断するし、ベチャ(三輪自転車タクシー)が車と一緒に走っているし、車の何倍もの数のバイクが縦横無尽に走り回るような中では、《運転なんてしたくな〜い!》 神経がすり減りますよ絶対!
                          交通ルールは暗黙の了解と信号だけで、どっちが優先とかより行った者勝ちです。
                          車線があるけど関係なし! 2車線の道が3車線になったり1車線になったりと、自分勝手に走るもんだから、なるはずない時にも渋滞になってます。
                          日本に帰って、気持ちよく運転したいですねぇ。
                          ただ、スピード違反と駐禁がないのは、うれしいと感じる人(日本から見て)はいることでしょう。
                        いろいろとお話ししましたが、けして悪口ではありませんので!!
                          成長の過程にある現状を、感じたままお伝えしただけです。どの先進国も通って来た道なんじゃないでしょうか。
                          強いて言えば、ペットボトルなどのプラスチック製品を使い捨てにしているのを見ると、
                          ゴミ処理・リサイクル・資源の有効活用のノウハウを、先進協力国が進んで支援するべきと思いました。
                        以上で、5回目となるインドネシアレポートを終わります。
                         
                        編集部より!-----------------------------------------------------------
                          実は弊社のボランティアプロジェクトが急に活発活動!?
                          男女あわせて8名のスタッフがインドネシアに出立することになりました!
                          ミッションは「これまで集めてきた救急車やボランティア物資を現地に届けること!」
                          なんと出発は今晩深夜3時… え〜、会社の近くに住む私のシモベが撮影してくれることになっています。その模様はまた明日っ!!
                          清一さぁぁぁんっ日本人がそちらに行きますよぉぉぉー!日本人・・・スタッフだっつの。
                            ------------------------------------------------------------
                            
                             
                        山本スタッフによる人材交流プロジェクトを絶賛応援中!