3月11日に起こった東日本大震災。社内では義援金や支援金を募り、スタッフの中には実際に被災地へボランティア活動に行った者も。地震について考える機会が増えています。
そんな中先日は、高知工科大学から地震研究者である中田慎介教授にお越しいただき「南海地震での予想される被害」と題してお話を伺いました。ネッツ南国高知本店の土壌は厚さ60mの砂地盤でできており、地震の際には2m近く地盤が下がることが想定され、さらに高知市中心部は数日間にわたり5m水没する可能性もあるらしい…
にわかに信じがたいような数値も、東日本大震災の光景が頭をよぎり、信憑性を持って聞こえてきます。最近では大震災当時の避難誘導や従業員の動きなどについて再度注目が集まっているようですね。ネッツ南国には毎日たくさんのお客様にご来場いただいています。『いざという時』のとるべき行動、話しあい、考えておかねばなりません!
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