高知本店の入り口にはそれはそれは見事なケヤキの大木がそびえております。台風でバッサリと一部折れてしまったものの、それでも見事な枝振りで、何千、いや何万、いやひょっとしたら何億もの葉を茂らせております。 これがこの季節、試乗車のうえにひらりひらりと一枚残らず舞い落ちて参りますから、たまったもんじゃございません。
かの有名な鍵山秀三郎先生は説いておられます。
”掃いても掃いてもキリがないのが落葉です。それでも一度は掃く。この姿勢が大事です。
同じ落葉でも、昨日から落ちていた落葉は品がなく汚らしいものです。
一方、いま掃いたあとに落ちた落葉は上品で風流なものです。
自分が掃いたあと、落ちた落葉を見て「きれだなあ」と思えるようでなければ、いい人生は送れません。”
嗚呼…「おらぁ!ブンブンゆすって全部落としてやろうかぁ〜ヽ(`Д´)ノ」 と呪った自分が恥ずかしい・・・ |