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去る11月8日、男女あわせて8名のスタッフがインドネシアに出立しました。ミッションは「これまで集めてきた救急車やボランティア物資を現地に届けること!」
そしてもちろんインドネシアで活動中の山本清一スタッフに救援物資(日本食と日本語のDVDとか)を届けること。そしてついに再会!
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11月9日AM9:30、ネッツ南国スタッフと2カ月ぶりの再会本社で待ち合わせ、ほぼ予定の時刻にネッツ南国スタッフ《仮称「チームバンタエン」》が到着
私は「ちょいと一服(-。-)y-゜゜゜」と、玄関口へ出てきたところに車が3台入ってきました。
全面ミラーフィルム貼りで、誰が乗っているかなんて全然わかりません。かすかに手を振っているような影が見えてはいましたが、人違いは恥ずかしいので無視してタバコに火を着けてっと(-。-)y-゜゜゜
助手席から、絶対に現地の人じゃない服装の人が降りてくるのが見えて(・o・)お!??《ユウコリンだー》\(^o^)/次々と懐かしい顔が出てきて、感動の再開となりました。
「元気かえ!?」「どうですか?」「言葉は?」などと聞かれながら再会に喜んでいるそばで、唐突にトランクケースを開けだして「これ、お土産!」「これ頼まれ物!」と、出し始め『いや々々!あとでもらいますんで、持っちょってください。』ひとまず、社長さんにお渡しする物だけで・・・・・《ここではいらんき!って言うか、玄関先で荷解きは止めてくれる(*_*; 》
ハジカラスタッフも半笑いですよ〜こんな感じで、感動的な再会となりました。(後は、「チームバンタエン」たちのレポートをご覧ください。何を感じて帰ったのか…私も楽しみです!)
冒頭はこれまで、ここから11/6・7・8日に開催された、[ハジカラトヨタ・レジオナル・スキル・コンテスト・2009]日本で言うところの[技能コンクール]の様子を、お伝えします。
競技部門は*セールススタッフ *カスタマーリレーション *サービスアドバイザー *エンジニアリーダー *サービスエンジニア
の5部門に分けられ、それぞれ2〜5セクションの問題に挑みます。当然ながら私は、アラウリンスタッフ、特にエンジニアをメインで観覧したわけですが、各競技部門のうち、唯一観客席が設けられていたエンジニア競技には、多くの観客・応援団が詰めかけて、活気のある、そしてやる気の出る雰囲気となっておりました。
一つ一つを細かくは伝えれませんが、みんな真剣そのもの<(`-‘)>!! セールススタッフ競技は気合入りまくりで大汗かいてましたよ。見てる方は、ちょっと滑稽でおもしろかったなー運営自体はしっかりしたもので、日本と遜色無いくらいなんですが、運営スタッフ以外の関係者がみんな私服で、私には誰が何者か全く分かりません
(?_?)
競技2日目の夕刻、マイデスクに戻ると、Tシャツオヤジが私のパソコンをいじっています。このおっさん誰?メール確認したいのにな〜・・・・・・・と、思って向かいに座って待っていると、「このパソコンは君の?きみの会社のこと見れる?」とみごとなインドネシア語で尋ねてきて、なんとなく空気を悟った私は、ネッツ南国のホームページを見せてあげました。注《まだこの段階では、この人物が何者か分かっていません》ホームぺージを見せていると、次々と人が増え、コンテスト以上の熱気となりエアコンがフル稼働状態です。ひとしきり見終わると、ようやくパソコンを返してくれました。
一番関心のあるエンジニアの競技は3日目です。
2日目の今日はその他の部門の7割が終わり、残りは3日目に行われます。各部門が同時に行われるので、全てをゆっくりと観ることができませんが、初日はセールススタッフ 2日目アドバイザーとリーダー
3日目エンジニアをメインに観覧しました。
エンジニア競技の感想は、各セクションの問題内容が何んとなくにしか分からないので(日本のようにパンフが無い)進行状況が把握できませんでしたが、トヨタ検定2級並みの内容をやっているように見えました。わがアラウリン代表のスール君は、焦っている様子は無いものの、スタートとなった第4第5セクションでつまづき気味なのが、そばで見ていて分かりました。当然でしょう!そんな練習してるとこ見たこと無いし、教材だってこの店舗には無い!
日頃してないことや、繰り返して練習してないことが、本番で出来るなら天才です。
(注@)コンテストの1週間ほど前に、TCCSエンジントラブルやボデー電装のトレーニングをしていましたが、誰かがトラブルを設定してスールが1人で解く、原因が分かれば終わり、を繰り返すだけ。??????
最も肝心な、原因にたどり着くまでの手順(トラブルシュート)と考え方(理論)を、誰も教えていない<`ヘ´>!せっかくのスキルアップチャンスなのに、なんてもったいない!!!
当社(ネッツ南国)に居る・阿部・大原ほか多くの先輩エンジニアは、この事の大切さを、「後輩の成長は本人だけの物ではない!後輩の成長は自分の助けとなり、そして自分を共育してくれる」と言葉にし、行動をしています。
物的に恵まれていないとか理由はあるでしょうが、それは小さなこと、ただひとつ考え方だけだと思います。こういった事(注@)からも、改善活動が定着しないのではないかと思いました。
かなり説教くさくなりましたが、最後に日本に居る後輩諸君、上記のような気持ちで接してくれる先輩に、行動で返事をしてあげて下さい。
で、パソコンを占領された日の帰宅途中に、ふと思い出して「あのTシャツのおっさんは誰かの運転手?」とハッサンに聞いてみると、「あれはパロポ店のサービス部長さんですよ〜」
・・・・・・・・・えっー!
いらんこと言わんで良かった〜〜 明日は名刺を渡して挨拶しとこ〜
こんな感じで、見応え充分のコンテスト3日間が終わりました。結果は全て3位でしたが、4部門をアラウリンスタッフが獲得し、気持ちの良い余韻を残して、いつもの美しい夕日が沈んでいきました。(目に浮かぶでしょ(^^))
セールス部門で3位を獲得された、アラウリン店bPの美形カウンターセールスレディー アディスティー(Adisty)さんの写真を添付しますのでご覧ください。
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